子供の虫歯予防をするには?虫歯の原因や対策まとめ

こんにちは!

予防歯科が当たり前になってきた今、子供の虫歯予防について、再度一緒に知識の整理をしませんか?

私は、以前11年間歯科衛生士として、坊やが産まれる前に勤務しておりました。

歯医者では多くのお子さんが来られ、治療されるお子さんが大変なのはもちろんのこと、連れてきて、説得するお母さんの大変さといったら‥(中にはお父さんもおられますが、大半はお母さんでした)

もうそこで一日の半分のパワーを費やすのではないかと、思えるくらいです。

日々頑張るお母ちゃん。

できれば余計なところに注力せず、力を抜けるところは抜きたいところ!

自分も含め、頑張る母にエールを‥‼

肩の力を抜いて、今日からでもできそうなゆる〰い虫歯予防についてまとめてみました!

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1.歯の生える年齢について

3ヶ月から半年くらいの月齢からぼちぼち生え始める方が多いそうです。1歳を過ぎてから生え始める方もおられるので、個人差の大きいところだと思います。

子供のことってわからない事だらけで心配になりますが‥

様子を見て、心配であればかかりつけの歯医者さんを作って相談すると安心ですね‼

生え始めてきたら、歯のケアを考えていく時期ですね‼

 

 

2.こういうことが重なると虫歯になっちゃう

「Newbrunの4つの輪」

というものをご存知でしょうか?

何かというと、タイトルにもあるように、“こういう因子が重なると虫歯になる”4つの因子です。

この4つの因子が重なれば重なるほどむし歯になるリスクが上がるというものです。

 

Newbrunの4つの輪

その① 菌

その② 食べ物

その③ 歯質(宿主)

その④ 時間

色んな考え方がありますが、これらのうち、どれか一つでも、因子を取り除けば、虫歯になるリスクを下げることができるようです。

まず、その①の“菌”についてです。

お口の中の虫歯菌がが多いとやっぱり、虫歯になるリスクは上がります。

もともと、赤ちゃんのお口の中は無菌状態です。

無菌であれば、虫歯になるリスクは低いのですが、一体菌はどこからくるのか‥?

それは、私達大人の口から、赤ちゃんの口へ運ばれてきます。例えば、大人が食べたお箸で赤ちゃんにもあげたり、チューをしたり‥

そういったところです。

1歳7ヶ月から2歳7ヶ月にかけてが感染しやすい時期だそうで、逆に言えば、このときに虫歯菌の感染に気をつけていれば、後が楽になるのではないかと思います。

かくいう私も、気をつけていたのですが‥

旦那さんが自分のコップで赤ちゃんにあげてたのを見て

「菌がうつってしまうで」

って言ったら、傷つけてしまったみたい‥

男性って繊細‥

 

皆さんも言い方には気をつけながら…‥伝えてみてはどうでしょう?

ただ、これってけっこう、難しいんですよね。

旦那さんの壁

じいちゃん、ばあちゃんの壁と

一筋縄ではいきませんからね^^;

あまりに徹底して言い過ぎると、気にしすぎとか‥潔癖とか言われて‥

そんなんじゃないのにーー‼けっこう傷つくんですよね‥

母は大変ですね‼ともに頑張りましょう‼

色んな方に、この情報を知ってもらって、協力していただきたいものです‼

そして、菌に対しては、大人のお口の中の菌を減らす、ということも、赤ちゃんのためにも、自身のためにも良いことだと思います。

すぐに取り入れられる方法として、キシリトールガムを噛む方法!

キシリトールガムに含まれるキシリトールは、虫歯菌のエサにならないため、菌が弱り、数が減ってくるそうです。

食べ過ぎると、お腹の弱い方はお腹がゆるくなったりするそうですので、3食後に、2粒、5分から15分噛むのを3ヶ月続けていくと、虫歯菌に対して効果的だそうです。

キシリトールガムは市販で販売されているものは、甘味料100%キシリトールでないものが多いので、できれば歯科医院専売のものをおすすめします。

 

その②食べ物(糖質)についてです。

むし歯菌は糖分が大好きで、それをエサに、酸を発生させ、むし歯を作ります。

かといって、炭水化物も、糖ですし、絶対に食べないというのは無理な話です。糖分はエネルギーになるので、上手に付き合っていくとよいと思います。

かなり甘いものや、甘いお菓子に甘いジュース‥など

糖分の過剰な摂取は歯垢がたくさん作られ虫歯菌の温床となります。

 

 

その③歯質(宿主)についてです。

歯の質が強いと、むし歯になりにくいです。

これは生まれもったものもあると思います。

後天的に歯の質を強化しようと思うと、生えてきたときから約2年くらいは歯の質がまだ出来上がっていなく、その時期に、フッ素を取り入れることにより、歯の質が強化されやすくなります。

地域のフッ素塗布や、毎日の歯磨きタイムにフッ素を取り入れるなどすると強い歯になりやすくなります。

また後の項目で記述したいと思います。

そして歯の質だけでなく、唾液もむし歯と大きな関係があり、唾液は本来、pH6.8と、中性を保っていますが、食べ物を食べると、約二分後に、マックス酸性に傾きます。(酸性に傾くと歯が溶ける状態です。食べ物によっても、大きく酸性に傾いたり、やや酸性に傾くなどさまざまです。)それを唾液が20分から40分くらいかけて中性に戻す役割をしています。

その戻る早さも個人差があり、早く戻るほうが、リスクは低くなります。

また、唾液の量も多ければ、唾液の自浄作用が、お口の中をきれいに保ちやすくなります。

そういったものも自分の体質によるものかと思われます。

「ステファンカーブ」という言葉を検索されるとわかりやすい図が乗っていますよ〰‼

 

 

その④時間について

その名の通り、時間なのですが、なんの時間かというと、「食べている時間」です。

先程、唾液が酸性から中性へ戻す役割をしていると述べましたが、食べている時間が長いと、食べている間はお口の中が酸性に傾いており、食後、中性に戻り始めるので、食べている時間が長ければ長いほど、酸性に傾く時間も長く、むし歯になるリスクが上がると言えます。

だけど、そんなせかせかして食べるのも味気ないので‥

せめて、おやつタイムは時間を決めて食べてみると、それだけでも少しリスクは下がるのでは?と思います!

 

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3.今日からできる、ゆる〰いむし歯予防の提案

 

さきほどの「4つの輪」になぞらえながらお話したいと思います。

 

①菌について

お話したことと被ってしまいますが‥

赤ちゃんへの感染を100%防ぐことはいばらの道なので‥

“大人がキシリトールガムを食べて菌を減らす‼”

その際、100%キシリトールガムを選ぶことや、メーカーによっては、溶け始めた歯の質(目に見えないレベルの話です。)を修復してくれるカルシウム入りのものも売っています。じゃが芋や牛乳由来のカルシウムが入っているそうです。牛乳アレルギーの方は注意が必要ですが、キシリトールにプラスαでそういったものが入っているのと、自分にもプラスになって良いですね‼

 

②食べ物(糖分)について

糖分の多い甘いものや、長くお口の中に停滞しているものは特に注意が必要です。

なので、ハイリスクなキャンディーや、ハイチュウ、キャラメルなど、甘くて長い時間かけて食べ終わる物は特に危険⚠

今、もう覚えてしまってなかなかやめるのが難しければ‥

ガムが噛める年齢であれば“キシリトールガムにおきかえてみる”

ラムネやキャンディなどは“キシリトールタブレットにおきかえてみる”

という作戦もあります。

クッキーや歯に詰まったりするので要注意ですが、なかなかやめるのは難しい‥

“お菓子を食べる際は飲み物はだいたいお茶にする”

諦める日が、あっても、いいんです!

キシリトール100%のチョコレートにかえてみる”なども良いかと思います!

特にお茶でおすすめなのは、「番茶」「烏龍茶」です。

 

緑茶の中に含まれるカテキンは、虫歯菌の働きを抑制し、増殖を防ぎます。そして、歯垢をつくるときに使われる酵素の働きを阻害します。緑茶の中でも番茶がその作用が強いそうです。

そして、食品の中でも、フッ素量が多いのが緑茶なので、そういった面からもよいでしょう!

烏龍茶は烏龍茶特有のポリフェノールが緑茶よりも虫歯菌に対する抗菌作用が強いそうです。歯垢も付きにくくする作用もあるそうです。

烏龍茶はカフェインが含まれるので小さいお子さん、妊婦さんなどは飲み過ぎは注意ですね!

甘いものと甘いジュースだと、たくさん歯垢も作られ、大きく酸性に傾き、むし歯のリスクが上がりますが、ジュースをお茶にかえてみると、糖分も減りますし、お茶のむし歯予防効果もあいまって、リスクを少しでも下げることができるでしょう!

 

③歯の質(宿主)についてです。

前の項目で歯の質の強化に良い時期とフッ素が良いとお話しました。生え始めの時期にフッ素を取り入れるとよいです。ですが、赤ちゃんには濃度が高すぎるものもあるので、

“うがいができるなら歯磨き粉”

“うがいがまだならレノビーゴ”

が良いかと思います。

歯磨き粉は、メーカーによって、フッ素濃度も異なりますが私のおすすめは、《PCクリニカ》です。

おすすめポイントは、フッ素濃度が高いことと、デキストラナーゼという虫歯菌を分回する酵素が入っています。

歯磨き後はうがいを一回くらいにとどめておくと、フッ素がお口の中に残り、歯の質の強化にも良いそうです。

《レノビーゴ》はスプレーするタイプで、うがいなしで使えますし、フッ素濃度も赤ちゃんにも使える濃度なので、便利です。歯磨き後にシュッとするだけのお手軽さも魅力です。

あとは、お茶にもフッ素が入っているので、飲み物はお茶と決めておくと、より良いかと思います!

 

④時間について

“おやつタイムを決める”

以上‼

 

 

4.気楽にやろう、むし歯予防!

どれもこれも全部やろう!と思うもよし、

1つだけやろう!と思うもよしです!

なかなか予防まで手が回らない、ということもあると思いますが、ここに書かせていただいたものは、子供を言い聞かせるのではなくて、大人が今やっていることの選択をちょっと変えることで予防につながるものが多いと思うので(中には言い聞かせないといけない場合もありますが‥)

比較的やってみよう、と思っていただけるのでは?と思います。

少しでも、忙しいお母ちゃんの手助けになれればと思います。

私も子育て真っ只中でわからないことも多く戸惑いますが色んな知恵を借りて頑張ります‼

最後までお読みいただきありがとうございました‼

今日もごきげんさんな一日を‥♡

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