こんばんは!
最近は日中と朝晩の気温差がめちゃくちゃ堪えます・・
若い時はそんなこと無かったのに・・とちょっぴりセンチメンタルなアキ子です(笑)
皆さんいかがお過ごしですか?
先日私はハンドメイドイベントの出店してまいりました!その日だけはなぜか日中もかなり冷えて・・お客さんも少なく、懐も冷え冷え~・・そんな日もあります(笑)!
そんな日はちょっとだけ落ち込むのですが、切り替えの早さだけが取り柄のこの私!!
めげずに次回に向けて対策を練っていますよ~!!
一回、一回、出店をしては課題ができて・・そこを改善して・・という連続でまだまだ初心者の私なのですが少ない出店の中でも学んだことを少しでもこれから出店される方のお役に立てれば・・という思いと、自分の備忘録を含め記事にしていきたいと思います。
今回はショップの看板について思うところ、作り方などまとめていこうと思います。
私の考える看板の役割について
今回は【お店の看板】についてなのですが、私の出店スタイルは《ハンドメイドアクセサリー+リップクリーム作りのワークショップ》なんですね。アクセサリのみですとお店のロゴや可愛くて雰囲気の合うものを考えればよいかと思うのですが、ワークショップとなると、お店の屋号のみではお客さんから“ここは何をしているのか?”というのがある程度わかってもらえたほうが良いと思うので、その点では看板は非常に重要な役割をするかと思います。
実際、以前使っていた看板(もはや看板といえるようなものとは到底言えない・・)から、少し目立つ看板にすることで、売り上げが5倍になりました!!(もともとの売り上げが少なかったのもありますが・・)
売り上げが上がったのは、看板の効果だけではく、”目立つ位置にブースを設置した”ということも大いに関係しているかと思いますが、目にとめてもらえる頻度や『これ、何やってるの?』と話しかけてもらえる頻度が明らかに増えました。話しかけてもらえると具体的にワークショップの内容を説明することが出来、より興味をもっていただくこともできるのでまず”目を向けてもらう”という意味でワークショップでの看板の役割というものは非常に大きいなあ・・と今回のイベント出店で学ばせて頂きました。
どんな看板にするか考えよう!
看板を作る前に、【どんな看板にするか】ということを考えました。
いろんな出店者さんを見て、私が可愛いな、と目を惹かれたのが、黒の台紙に白の文字で商品の紹介をされていた焼き菓子のお店だったのですが、目立つし、おしゃれだし・・これだ!!という感じでより具体的にイメージしていきました。これから作られる方も自分が可愛いと思ったお店の雰囲気をヒントに作っていかれてはいかがでしょう?
私が参考にさせてもらったお店は、1つ1つの商品にシンプルに商品名がかいてありました。
それだけでもシンプルでとってもおしゃれですが、私の場合、お店のメインとなるものだったので、より目立たせる必要がありました。
そこで、思いだしたのが【黒板アート】です。
ちょっと前からよくカフェのメニューなどがおしゃれに黒板にかかれているのが気になっていたので、それをまたまた真似て見ることに・・
そして、イメージを決めたら【何を書くか】ということも考えておきます。
私の場合、メインとなるワークショップ名、そのワークショップでの一番のウリ、ごく簡単な説明、値段について書くことにしました。
黒板アート風の看板を作ってみよう!
黒板アートを始めるにあたって、ネットで材料や方法などを調べていたのですが、初めてだし、うまくいくかもわからないし・・
できるだけ最小限のコストで最悪失敗しても精神的打撃をくらわないで済むよう100均で材料をそろえることにしました!
そして、本物の黒板のボードに描くのも最終的にコーティングみたいなことをしないといけないみたいだし、イベント出店時、急な雨が降ったりしてせっかく頑張って作った看板がダメになってしまう(プロが作ったものは大丈夫かもしれませんが)のも悲しいと思うので私は【黒板ボード風】に黒画用紙に描こうと決めました!
《材料》
①カラーパステル(ダイソー)・・セリアでも似たようなものが売っているみたいです。
普通のクレヨンより粉っぽくてぼやかしやすそうです。描いている途中、喘息持ちの私はむせるくらい粉が飛びます!
➁白のペイントマーカーペン
写真上はマッキー、下は百均のものです。極細、細、中の太さをそろえました。マッキーは百均ではないですが‥200円以下で買えます!
③黒画用紙(百均)
④スケッチブックや落書き帳(下書き用で仕上がりのサイズと同じものがよいです。)
⑤鉛筆(下書き用)
⑥色鉛筆(百均でベーシックな色がそろったものが買えます!)
とほぼ100均でそろえることができました!
《作り方》
(手順の写真がなくてすみません・・)
①スケッチブックか落書き帳に鉛筆で下絵を描いていきます。私の場合は文字と絵を描いたのですが、全て下書きしていきました。
②下絵を描いた裏面の全面を鉛筆で黒く塗りつぶします。(文字や絵の描いてある部分だけでよいです。)
③本番用の黒画用紙を下に、先ほど描いた下絵を黒く塗りつぶした面がしたになるよう、黒画用紙の上に被せます。
④下絵を鉛筆で強くなぞっていきます。(そうすることで本番用の画用紙に下絵が写ります。)
⑤写った下絵の文字部分をペイントマーカーペンでなぞっていきます。
⑥絵の部分をカラーパステルで色づけていきます。私はこちらの動画を参考にさせて頂きました。
カラーパステルで色付けする際、手についてにじんで、せっかく描いた絵がきたなくなってしまったり、手がよごれてしまう恐れがあるので注意してください。
そのまま枠に入れて看板として使ってもよいと思いますが、にじむのも心配でしたし、失くしたり、急な雨で破けたり・・そういうこともあるかもしれないので、カラーコピーを何部かとりました。
コンビニでコピーしたのですが原本よりもつやが出て、よくなった感じがします。
BEFORE
AFTER
どうでしょうか!(枠の大きさちょっと間違えてしまいました。)
パッと目立つようになりました!!
(今思ったら前の物がわかりくすぎる・・)
この看板でイベント出店してみての反省なのですが、大事な内容を書いておくのを忘れていることに気付きました!!(ガーン!!)
それはワークショップの所要時間です。
これがなぜ重要かと言いますと、お客さんは女性がほとんどで、その中でも私のお客さんの層は主婦の方が大半で、皆さん大体何時に帰ると決められている方が多いです。なので時間を書いておくと短時間でできるワークショップであればこの時間ならやれそうと思ってもらえるかもしれないですし、聞いて下さる方もおられますが、聞くのも面倒だしやめておこうと諦められる方もおられると思うので、せっかく興味をもって下さった方をとりこぼさないよう、次回までには付け加えようと思います。
まとめ
いかがでしたか?
私もまだ発展途上中の身なので、一回一回の出店が勉強の場でもあります。
そういった状況でこそわかることもあるかと思うので、どこかで頑張る同じ境遇の作家さんなどのお力になれることを祈っております!!
今日も最後までお読み頂きありがとうございました♡
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