こんばんは!アキ子です!
引き続き《箱根駅伝関連》です!今日は“7区”についての注目選手や見どころ、穴場の応援観戦スポットについてを書かせて頂こうと思います。
それではお付き合いくださいませ!
箱根駅伝2019の7区見どころは?
《距離》全長21.3キロ【7区前半:0キロ(小田原中継所)~10キロ(前川バス停)、7区後半:11.6キロ(押切橋)~21.3キロ(平塚中継所)】
《区間記録》1時間02分16秒【第94回(2018年)大会/青山学院大学 林奎介[通過タイム:11.7キロ(二宮)33分36秒、18.1キロ(大磯)53分02秒]】
前回大会ではMVPが出たのはこの“7区”!!
のちにフルマラソン日本記録をたたき出した、設楽悠太(東洋大→HONDA)がもつ区間記録を林奎介が16秒も更新し、金栗四三杯が贈られた。つなぎ区間と呼ばれ、派手さには欠ける区間だそうですが、安定して走れるかどうかが見どころの一つといえそうです。
ですが昨年は青学が区間賞クラス級の選手が走ったために、今年、他大学がどのようなオーダーをするかというのも注目である。
9キロ地点までは比較的平たんなコースで、その後、小刻みにアップダウンがあり、11.6キロには急な上り坂が待っている。この11.6キロ地点に箱根駅伝名物『フリーザ様集団』による応援もみられるとのことで、レース展開だけでなく沿道も注目!!だそうです。
注目選手は?
林奎介/青山学院大学/4年
《記録》5000m:13.57.41 10000m:28.40.11
初出場の前回、この区間で区間賞!MVPを獲得。熊日30キロは1時間29分47秒で優勝。全日本4区で2位。
ねこさん
西山和弥/東洋大学/2年
《記録》5000m:13.46.95 10000m:28.35.72
前回は1区で区間賞。今季は関東インカレで2種目入賞。日本選手権では10000メートルで28分35秒72の自己新で4位。
穴場の観戦&応援スポットは?
小田原中継所
往路同様、“鈴廣かまぼこの里”が中継所。6区を走り終えた選手達の血染めのシューズや靴下を脱ぐと足裏がペロンと剥けるシーンが流れるのもこのかまぼこの里の地下駐車場である。見終わったら、直結する“風祭駅”から移動することもでき、便利である。
ういろう本店前
室町時代から続く商家。薬とお菓子の製造販売が行われている。外観がお城のようなお店だそう。
小田原市民会館
ここからが山と海の切り替えポイントとなる地点。
酒匂橋
5.5キロの地点。JRからやや離れているため、観戦には穴場のスポット。近隣の地元の方がギャラリーとして集まる。
国府津駅
7区は東海道本線と並走する区間で、国府津駅、二宮、大磯の3駅で観戦することができる。
なかでも国府津駅が一番手前にあって、コースとの距離も近く、見やすいそう。確実な観戦ポイントだそうです。
往路を走った選手やOBたちの姿もこの辺りから見ることができるそうです。
押切坂(11.8キロ地点)
固定カメラがあり、先頭ランナーとのタイム差を確認するために、じっくり選手を映している。
ですので、カメラに写りたい箱根ファンがテレビに映ろうとこの押切坂に集まるのだとか。
その様子はまるで“ハロウィンの渋谷”のようであるそうです。そこで先ほどふれていた“フリーザ様”に扮した方々が見られるそうです。なんでも彼らは二宮小のOBで正月のたびにフリーザ様の恰好で同窓会を行われているそう。
ねこ君
復路・平塚中継所
ほとんどの中継所は狭いスペースで見られるスポットが激戦区のなか、この復路の平塚中継所は交差点のカーブを利用した場所にあり、反対車線側から7区選手、タスキを受け取って走り出す8区選手や檄を飛ばす監督車の一連の動きをじっくり見ることが出来るおすすめのスポット。
まとめ
いかがでしたか?
7区観戦の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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